きりたんぽ、比内地鶏、忠犬ハチ公の大館市

忠犬ハチ公のふるさと、大館市。秋田を代表する食べ物である「きりたんぽ」や「比内地鶏」などの産地でもあり、秋田県の中でも本場と言われている。

きりたんぽ

秋田に来て、まず食べてほしいのが「きりたんぽ」。大館北秋地方では、冠婚葬祭はもちろん、普段でもよく食べられる食材である。大館市内では、多くの郷土料理店できりたんぽを使った料理を提供しているほか、新米の出回る10月には「本場大館きりたんぽまつり」を開催。本場大館きりたんぽにはいくつかの定義もあり、これを満たした多数の企業がきりたんぽ料理を出店するブースを並べ、各店の持ち味を楽しむことができる。本場のきりたんぽを味わっていただくとともに、大館ならではのおもてなしを体感することができるイベントとなっている。

比内地鶏

薩摩鶏、名古屋コーチンに並ぶ日本三大美味鶏のひとつ「比内地鶏」は、秋田県で昔から飼育されていた比内鶏とロードアイランドレッドを掛け合わせて生まれた。大館の澄んだ空気と水、緑の中で飼育された比内地鶏は余分な脂肪のない引き締まった肉質、旨味が美味しい鶏肉である。ダシとしての美味しさにも定評があり、本場大館のきりたんぽ鍋の定義の中には、比内地鶏のダシを使うことも含まれている。鶏肉料理として振舞われるだけでなく、比内地鶏のスープをウリにする飲食店も多いのが、比内地鶏の魅力だ。

秋田犬

秋田県原産で日本犬で最初の天然記念物に指定された秋田犬。忠犬ハチ公のエピソードから、主人に忠実な犬種としても広く知られている。大館駅前には、渋谷駅前と同じように、ハチ公像が設置されている。秋田犬として天然記念物に指定されるまでは大館犬と呼ばれており、大館地方を中心に、マタギ(猟犬)として飼育されてきた。古くは闘犬であったが、飼い主に忠実な品位と威厳、がっしりとした骨骼は、愛犬家も魅了する。秋田県知事が犬好きのプーチン大統領にプレゼントしたのも秋田犬「ゆめ」だった。「秋田犬会館」は、秋田犬の博物館。秋田犬の種類や生態など、さまざまな資料が展示・紹介されている。

大館市へのアクセス

空路 陸路
  1. 大館能代空港-東京(羽田空港) 2往復 約70分  
    (大館市中心部から空港までの所要時間 自動車で約30分)
  1. 東京(川口I.C)- 大館(十和田I.C) 603km 6時間
  2. 東京(川口I.C)- 大館(小坂I.C) 611km 6時間

詳しくは、大館市 公式サイトをご覧ください。

大館市