十和田湖全体を展望できる発荷峠や紫明亭展望台を有する小坂町

かつて鉱山の町として発展してきた小坂町。
秋田県と青森県の県境に位置する十和田湖の秋田県側は小坂町であることは、案外知られていない。鉱山により発展をしてきた名残である贅を凝らした洋館や、最古級の芝居小屋なども。

十和田湖

28dabfdc2d3815a2c39de73ee0155957

「十和田湖および奥入瀬渓流」として文化財の特別名勝及び天然記念物に指定されている。十和田火山の噴火で形成されたカルデラ湖であり、その頂上にある発荷峠からは、十和田湖全体を眺望できる。円形の展望台から臨む景色は十和田の展望台の中ではアクセスもよく、美しいといわれている。

発荷峠よりさらに高い場所にある展望台が紫明亭展望台で、こちらの眺めも四季折々に見せる顔が変わる素晴らしい眺望。中山・御倉半島を右に見下ろし、遠くには八甲田山の姿も見ることができるなど、壮大な景色を楽しめる。

昭和天皇も宿泊した老舗ホテル「十和田ホテル」や「十和田プリンスホテル」などでは、新鮮なヒメマス料理を味わうことが出来る。

小坂銀山

江戸末期より開発の始まった小坂銀山。明治40年には鉱山額日本一となり、大正初期には人口2万数千人の秋田県第2の都市と呼ばれるほどまでに、鉱山とともに発展してきた。

鉱山最盛期に贅を凝らして建設された洋館「小坂鉱山事務所」は、現在は町中心部の「明治百年通り」に移築され、小坂鉱山の歴史や周辺観光を案内する施設として生まれ変わっている。

via:https://www.flickr.com/photos/64350711@N04/7001977106

via:https://www.flickr.com/photos/64350711@N04/7001977106

康楽館

https://www.flickr.com/photos/64350711@N04/7148065023

https://www.flickr.com/photos/64350711@N04/7148065023

日本で最古級の芝居小屋「康楽館」は、明治43年に建設された、和洋折衷の木造芝居小屋。国の重要文化財になっている。

小坂鉱山の厚生施設として建設されたこの劇場は、舞台には和割り舞台や「奈落」など、伝統的な歌舞伎小屋の仕掛けが施されている。

2016年現在も移築や復元などを行わない当時のままの形で生きた芝居小屋として使われており、大衆演劇「下町かぶき組」による常設芝居が上演されている。

小坂町へのアクセス

飛行機 高速バス
  1. 大館能代空港着
    大館能代空港からリムジンバスで『大館駅前』へ行き、駅前バスステーションから秋北バスをご利用ください。
  2. 青森空港着
    青森空港からリムジンバスで『青森駅前』へ行き、高速バス「あすなろ号」乗り換えます。
    『小坂高校前停留所』で下車後、徒歩15分またはタクシーは3分ほどで小坂町の中心部です。

小坂町公式サイトをご覧ください。
http://www.town.kosaka.akita.jp/accessroute/130.html

詳しくは、小坂町 公式サイトをご覧ください。

小坂町